ナチュラルハーブカラーQ&A (カラーの種類など)
ナチュラルハーブカラーと普通のカラーとはどこが違うのでしょうか?
それではまず、カラーの種類について整理しておきましょう。カラーリング剤は大きく分けて3種類に分類されます。
●アルカリ染毛剤(半永久タイプ)
一般的なカラーリング方法です。特に明度を上げる場合に用いられる方法でダメージ度は、比較的高くなります。
美容室でよく行う、トナー処理(ダメージを出来るだけ抑え、既染毛の色が抜けた部分に色の補充をする処理)に使う薬剤は微アルカリタイプで、色を抜く力を極力抑える事でノンダメージをうたっていますが、基本的にはアルカリ染毛剤と同じですのでトリートメント剤や、栄養分の補充などの処理が必要になります。
●一時染毛剤(酸性、マニュキュアタイプ)
これは、アルカリ変化をさせずに髪に外側つまりキューティクル部分をコーティングして色を発色させるカラーリングです。ダメージは殆どありませんが、地肌に付着すると色が落ちないので、根元から染める事は出来ません。
また、コーティングですので、明度を上げる事も殆ど出来ません。
●中性染毛剤
上記2種類の中間的な染毛方法です。上記にあげた微アルカリタイプより、更に酸性にもっていったタイプで、あまり髪の毛が膨潤しないため、髪に与える負担が少なくダメージを抑えられます。地肌についても取れないという事も無く、良い所どりのような感じですが、その分どっちつかずで、あまり明るくもならず中途半端な印象です。髪や肌へのダメージは少ないのですが、ジアミン酸という染料の粒子が細かく、大量に入っているので、この染料に対するアレルギーをお持ちの方は、アルカリタイプよりかぶれる可能性があります。
天然染毛剤(ヘナ)について
最近ネットを賑わしているヘナカラーですが、パーマがあたりにくい等の弊害も出ています。そして色の種類が無く、深いオレンジの様な赤茶色です(色の種類のあるものは合成染料の入ったものです)ので、マニキュアタイプの様な白髪のカバーは出来ますが、明度を上げる事は出来ません。
★ナチュラルハーブカラー
今までのカラー剤の欠点とは・・・
・ダメージが高い(アルカリタイプ)
・色落ちが早い(アルカリタイプ)
・ニオイがきつい。(アルカリタイプ)
・地肌につけられない(マニキュアタイプの酸性染料)
・明るくならない(中性・マニキュアタイプ)
・色味が少ない(マニキュアタイプ)
ナチュラルハーブカラーは
・天然成分のハーブのトリートメント効果で、ダメージが少ない。
・ニオイがしない。(施術中は、ハーブの香り。シャンプー後は無臭と言えるレベル)
・地肌につけても育毛効果がが望め、毛穴の掃除もしてくれる。(特にマニキュアタイプ)
・明るくキレイな発色(アルカリタイプ)
・色味も豊富
以上のように、今までの欠点とも言える部分をフォローできるカラー剤なのです。
では、なぜこれだけ多くのメリットがあるのでしょうか?
それは、ナチュラルハーブカラーには、アルカリタイプと、マニキュアタイプの両方があるからです。
この2種類の天然成分カラー剤によって、不可能を可能にしました。
簡単に言いますが、かなり画期的なj事だと、革命的だとさえ私は思います。
●ナチュラルハーブカラーは、ハーブ100%ですか?
100%ではありませんが、約90%は天然ハーブ、香草、漢方で出来ています。
世間ではよく「ハーブ」というカラーを耳にしますが、ほとんど、ハーブ配合の事です。
化学薬品にハーブを加えたたものがそうです。実際に何パーセント天然の成分が含まれているでしょうか?
それに比べ、ナチュラルハーブカラーは、成分のほとんどがハーブで出来ています。
ちまたで言われている、ハーブ○○とは比較に成りませんし、一緒にしてほしくありません。
無香料ですが、施術中は天然のハーブの香りが漂います。
施術終了後は、全くカラー剤のニオイもしません。
通常のカラーに比べて、安全性を高めた自然派志向のかなり上質なカラーと考えていただければと思います。
しかも合成の感触改良剤を一切使っていません。
(シリコーン・ポリマー等樹脂系コーティング剤界面活性剤、保湿剤、保存剤、合成油等)
通常のからー剤はこれらを使用することにより、質感を上げたり、傷んでいるのをゴマかしたりする訳ですが、これらを配合する事により、肌や髪に負担が掛かります。そして重くなるので、ボリュームの欲しい方は立ち上がりも悪くなります。
髪に残留すると言うことは、肌にも残ります。毛穴にも不純物がイオン吸着してしまい、薄毛の原因にもなりかねません。
ナチュラルハーブカラーは逆に、毛穴の不純物を取り除き、血行促進までしてくれます。
●明るく染められますか?また、その時の色はどうなのでしょうか?
明るさでは、10レベルくらいまで(日本人は4レベルから、5レベルといわれています)可能です。
10レベルといえば、一般に茶髪と言われるレベルです。
色味ですがブラウン系に加え、赤・青・黄がありますので、配合次第で無限に色味を作る事が出来ます。
しかも、透明感のあるキレイな色をご提供できます。
特に、今まではクール系(アッシュ・マッドなど)が弱かった(染まってもすぐに落ちてしまう経験をお持ちの方は少なくないはずで、日本人が多く持っている色素の赤味を消す事が難しかった)のですが、ナチュラルハーブカラーの色素は、ブルー系の色の発色も持続力も強いため、以前より多様なカラーが楽しめます。
上記写真は、ハーブカラーで明るくしたものです。
●白髪染めは出来ますか?
白髪染めも出来ます。と言うより、得意としています。
白髪染めこそ、毎月せざる終えない作業ですよね。
「傷めないで白髪染め出来たらなぁ」とお考えの方にはもってこいのヘアカラーです。
●赤味がイヤで消したいのですが?
赤色がイヤだという方は、結構いらっしゃいますね。「ヘナ」にしても、あの赤味がイヤ!とおっしゃる方が多いですね。
では、少し理論に触れてから解説します。
そもそも、日本人の髪は、赤色を多く持っています。
色の3原色って、中学校の美術の時間に習いましたよね。赤・青・黄がそうです。
日本人の髪は黒なので、赤・青・黄を持っているという事になります。赤と黄は結構意識できますが、青はあまり意識した事無いでしょ?
実は、青色は一番最初に抜けてしまいます。なので、あまり青い髪の人って見かけませんよね。で、青が抜けたら赤と黄が残るのですが、黄色より赤色が強いので赤色の髪になります。
次に抜ける色が赤色です。赤色が薄くなってくると、やっと黄色が目立ってきて赤色と黄色が混ざってオレンジ色になってきますね。
で、赤色が完全に抜けた時、黄色になります。いわゆる金髪ですね。
では、これから本題です。
先ほどのカラーに理屈を踏まえた上で、赤色を消したい時は、赤色の反対の色、緑(青と黄を混ぜた色)が有効な訳ですが、黄色は髪に残っていますので、青色を足してあげれば赤色は隠れます。しかし、暗くなってしまいますので、出来るだけ赤色を抜いておく必要があります。抜けば抜くほど赤色を消す青色が少なくて済むので、きれいな透明感のある赤味の無い色が出来上がります。
では、ナチュラルハーブカラーはどうか?ですね。理屈は同じですが、一般のヘアカラー剤に比べ、青色がしっかりしている。青色の持ちが良いので、赤味を抑えやすい。
という事が出来ます。通常のヘアカラー剤は青色ってすぐに抜けてしまって、シャンプー2回で戻ったって事も多いんですよ。ご経験済みの方も多いとはおもいますが。
なので、ナチュラルハーブカラーは、通常のアルカリタイプのヘアカラーに比べて、赤味を消す事も得意だと断言できます。
(良かれと思って色分けしましたが、うるさっかったですかぁ?)
●ほとんど白髪なのですが、染まりますか?
結論から言ってしまうと、白髪混じりの髪より傷めないで染める事が出来ます。
白髪染めって一般的にはアルカリ性の永久染毛料なんですね。一般に販売されているカラーもそうです。
白髪がほとんどの場合、色を抜く作業は必要ないにもかかわらず、白髪混じりの人と同じカラー剤を使うのは意味不明です。
意味も無く地肌や髪を傷めているだけなので、非常に残念です。
ハーブカラーには、全くアルカリを含んでいない、しかも過酸化水素水を使わない水溶きタイプがありますので、全く傷めず十分に白髪を染める事が出来ます。
しかも、色味が豊富なので、ほとんど白の場合、いろんな色味がお楽しみ頂けます。もちろん明るさも自由です。
実際に店でお客様にご協力頂いたサンプルを多数掲載していますので、ナチュラルハーブカラーのサンプル をご覧下さい。